主な工事実績

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土木工事

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出島道路改良外工事

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2023年5月
完 成
2024年3月

内山6号線外道路改良工事

発注機関名
女川町
着 工
2023年6月
完 成
2024年2月

内山7号線道路改良工事

発注機関名
女川町
着 工
2022年12月
完 成
2023年7月

林道大沢線災害復旧工事及び改良工事

発注機関名
女川町
着 工
2023年2月
完 成
2023年6月

大原57号線道路新設工事

発注機関名
女川町
着 工
2021年4月
完 成
2021年9月

寺間復興道路工事

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2018年10月
完 成
2021年7月

針岡1地区外排水路災害復旧工事

発注機関名
宮城県東部地方振興事務所
着 工
2020年9月
完 成
2021年3月

新田5号線道路災害復旧工事

発注機関名
女川町
着 工
2020年7月
完 成
2020年10月

十八成浜道路改良工事(その5)

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2018年12月
完 成
2020年10月

飯子浜復興道路外工事

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2018年10月
完 成
2020年3月

女川出島線道路新設工事(出島工区)

発注機関名
女川町
着 工
2017年12月
完 成
2019年9月

出島・寺間漁港災害復旧事業道路工事(出島)

発注機関名
女川町
着 工
2018年1月
完 成
2019年3月

出島・寺間漁港災害復旧事業道路工事

発注機関名
女川町
着 工
2018年1月
完 成
2019年3月

女川出島線道路新設改良工事

発注機関名
女川町
着 工
2016年12月
完 成
2019年3月

寺間復興道路工事

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2016年11月
完 成
2018年3月

飯子浜復興道路工事(その1)

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2016年11月
完 成
2018年3月

(仮)新定川大橋下部工工事

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2015年6月
完 成
2017年3月

出島道路改良工事

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2015年8月
完 成
2016年12月

女川駅周辺駐車場整備第2期工事

発注機関名
女川町
着 工
2016年2月
完 成
2016年6月

浦宿猪落線(針浜工区)道路改良工事

発注機関名
女川町
着 工
2015年6月
完 成
2016年4月

出島道路災害復旧工事

発注機関名
女川町
着 工
2014年2月
完 成
2016年3月

女川駅周辺駐車場整備第1期工事

発注機関名
女川町
着 工
2015年10月
完 成
2016年2月
  • 2019年 女川出島線道路新設工事(尾浦取付外)
  • 2018年 飯子浜復興道路工事
  • 2016年 女川漁港漁港道路橋外災害復旧(その3)工事
  • 2015年 浦宿11号線外道路災害復旧工事
  • 2015年 大石原4号線外道路災害復旧工事
  • 2015年 浦宿猪落線外道路災害復旧工事
  • 2015年 出島道路改良外工事
  • 2015年 出島道路改良工事(改良)
  • 2013年 出島道路改良工事(改良)(その2)
  • 2013年 出島(4)外道路災害復旧工事(その2)
  • 2012年 林道針浜線地震災害復旧工事
  • 2005年 塚浜6号線道路新設工事
  • 2004年 出島道路改良工事
  • 2004年 塚浜6号線道路新設工事
  • 2003年 女川京ヶ森線(女川工区)開設工事
  • 2003年 出島道路改良工事
  • 2003年 塚浜6号線道路新設工事
  • 2002年 寺間10号線道路補修工事
  • 2002年 出島道路改良工事

河川工事

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富士川河川災害復旧工事(その11)

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2020年10月
完 成
2022年1月

富士川河川災害復旧工事(新川堰)

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2019年2月
完 成
2021年7月

上下水道工事

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女川出島線配水管布設工事(本橋接続工区)

発注機関名
女川町
着 工
2023年8月
完 成
2023年12月

女川出島線配水管布設(5工区)工事

発注機関名
女川町
着 工
2022年7月
完 成
2022年11月

清水地区2号橋導水管切替工事

発注機関名
女川町
着 工
2020年11月
完 成
2021年1月

女川出島線3工区配水管布設工事

発注機関名
女川町
着 工
2020年8月
完 成
2020年11月

女川出島線配水管布設(1号橋)工事

発注機関名
女川町
着 工
2018年8月
完 成
2019年3月
  • 2021年 出島送水ポンプ場撤去工事
  • 2012年 女川浄水場災害舗装復旧工事
  • 2008年 女川町流域関連公共下水道石浜枝線(1-1-52外)管渠工事
  • 2008年 出島地区送・配水管布設替工事
  • 2008年 女川町流域関連公共下水道石浜枝線(1-1-292外)管渠工事
  • 2007年 出島地区送・配水管布設替工事
  • 2007年 女川町流域関連公共下水道宮ヶ崎枝線(1-1-106外)管渠工事
  • 2004年 女川町流域関連公共下水道清水枝線(1-1-141外)管渠工事

砂防・急傾斜地工事・その他工事

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大原雨水幹浚渫工事

発注機関名
女川町
着 工
2023年3月
完 成
2023年4月

中沢の沢砂防堰堤工事

発注機関名
宮城県東部土木事務所
着 工
2022年1月
完 成
2022年10月

鷲神浜公園整備工事

発注機関名
女川町
着 工
2020年3月
完 成
2020年11月
  • 2013年 出島(1)外道路災害復旧工事(その1)
  • 2008年 三十三観音遊歩道整備工事
  • 2007年 出島1号線ほか側溝補修工事
  • 2007年 女川町流域関連公共下水道清水枝線外路面復旧工事
  • 2006年 女川町流域関連公共下水道浦宿枝線路面復旧工事
  • 2006年 寺間漁港改良助成事業道路舗装工事
  • 2006年 江ノ島地区防火水槽新設工事
  • 2006年 出島合ノ浜水路改良工事
  • 2005年 田ノ尻沢水路改良工事
  • 2004年 女川町流域関連公共下水道清水幹線路面復旧工事
  • 2004年 女川町立第4小学校・第2中学校グランド整地工事
  • 2002年 出島急傾斜地工事
  • 2002年 出島2号沢砂防ダム工事

港湾・漁港工事

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女川漁港宮ヶ崎岸壁外災害復旧工事

発注機関名
宮城県東部地方振興事務所
着 工
2021年11月
完 成
2023年2月

出島漁港漁港施設機能強化事業(債務負担行為)用地嵩上工事

発注機関名
女川町
着 工
2015年3月
完 成
2016年3月

江の島漁港外漁港施設機能強化事業(債務負担行為)用地嵩上工事

発注機関名
女川町
着 工
2014年2月
完 成
2015年3月

江の島漁港改良助成事業護岸飛沫防止工事

発注機関名
女川町
着 工
2013年9月
完 成
2014年7月

出島漁港災害復旧事業第2東船揚場工事

発注機関名
女川町
着 工
2013年5月
完 成
2013年11月

寺間漁港災害復旧事業防波提工事

発注機関名
女川町
着 工
2012年3月
完 成
2012年12月

出島漁港災害復旧事業防波提工事

発注機関名
女川町
着 工
2012年2月
完 成
2012年10月
  • 2018年 女川港石浜地区護岸その他工事
  • 2016年 寺間漁港漁港施設機能強化事業(債務負担行為)用地嵩上工事
  • 2015年 江の島漁港ほか漁港改良助成事業護岸飛沫防止工ほか工事
  • 2012年 小屋取漁港災害復旧事業物揚場その他工事
  • 2007年 出島漁港-1.5m物揚場補修工事
  • 2006年 尾浦船揚場補修工事
  • 2006年 寺間漁港護岸ほか災害復旧工事
  • 2005年 塚浜漁港船揚場補修工事
  • 2005年 国災出島漁港(第107号)他施設災害復旧工事
  • 2005年 寺間漁港消波堤設置工事
  • 2005年 出島漁港他船揚場改良工事

ICT技術の取り組み

ICT施工とは

建設事業での施工の工程において、情報通信技術(ICT)を活用することによって効率的で高精度な施工を実現するシステムの事であり、5項目の建設生産プロセス全ての段階においてICTを全面的に活用する工事のことです。

①3次元起工測量

ドローンやレーザースキャナーにより、短時間で高密度な3次元測量を実施する。

②3次元設計データ作成

3次元測量データと設計図面の差分から、施工量(切土、盛土量)を自動算出する。

③ICT建設機械による施工

3次元設計データ等により、ICT建設機械を自動制御し、建設現場のIoTを実施する。

④3次元出来形管理等の施工管理

3次元設計面と出来形評価用データの各ポイントとの離れ(標高較差あるいは水平較差の平均値及び最大格差)により、出来形の管理を実施する。

⑤3次元データの納品

ドローンやレーザースキャナーによる3次元測量を活用した検査等により、出来形の書類が不要となり検査項目が半減する。

ICT施工

建設工事での施工でICTを利用して電子情報を活用し、効率的かつ高精度な施工を行っています。
ICT建設機械を導入することにより、従来であれば必要だった丁張を使用せずに施工できるため、作業補助や丁張作業などの削減により、作業効率・安全性が向上します。また、ICT建設機械はオペレーターへのナビゲーションや自動制御が可能となるため、非熟練オペレーターでも熟練オペレーターのような精度で作業ができるようになります。

従来の施工

従来であれば、丁張に合わせて熟練のオペレーターが堀削や盛土、法面整形を行っていました。また、重機が動いてる場所や斜面で丁張を設置することがあるなど、危険を伴う事があります。
大きい工事現場では、丁張を設置する量が多くなるので測量や、杭の打込みに時間を取られてしまいます。

ICT建設機械を使用した施工

ICT建築機械では、丁張必要とせずに施工ができます。
バックホウ内モニターに現在の位置情報や、バックホウの現位置からどの角度で法面を整形するかが表示されます。また、自動制御により定位置でバケットが止まるため、非熟練オペレーターでも熟練オペレーターに近い仕上がりで法面を整形することができます。
また、重機付近での測量作業や丁張設置、作業補助など削減できることから作業の安全性が向上します。
環境面にもメリットがあります。ICT建設機械では効率的な稼働が可能なため、燃費の消費量を低減できて施工精度も向上する事から計画通りに施工が実現できます。そのため、CO2の排出量も抑制し環境負荷の低減にも貢献することができます。

ICT施工事例紹介
熟練オペレーターにはレトロフィット!!

熟練オペレーターによる施工 レトロフィット機導入

現場名
寺間復興道路工事・・・避難道路を兼ねた、離島の生活道路を改良し拡張する工事
施工土量
盛土:3,000m3 切土:10,000m3
導入機
スマートコンストラクション・レトロフィット(後付バックホウ3Dガイダンスシステム)
現場代理人
矢本 崇
重機
オペレーター
木村 昌輝

導入経緯

2019年度に同じ現場でICT建設機械のPC200i-11型マシンコントロール油圧ショベルを導入していて、安全・高効率・高精度の施工を実感できました。マシンコントロール機は、設計データに合わせて動作を制御するため、経験の少ないオペレーターにとって非常に効果的だと感じていました。
今回の現場では熟練のオペレーターによる施工で、その経験と技術を活かすため設計情報を見ながら自分の感覚で操作することができるレトロフィットの導入を決めました。

後付バックホウ3Dガイダンスシステムを搭載した重機による法面整形状況

作業効率に加え操作技術を最大限に発揮

導入効果インタビュー
現場代理人 矢本 崇

オペレーターが⾃分の感覚で操作することのできるマシンガイダンスは、マシンコントロール機を敬遠してた熟練オペレーターにも扱いやすいと感じました。また、オペレーターの経験や技術とマシンガイダンスを融合させるため、熟練オペレーターほど作業の効率や精度・出来栄えの向上を実現できるシステムでした。
少⼦⾼齢化による⼈材不⾜が顕在化している中、経験の浅いオペレーターを配置する場合はマシンコントロールを、熟練のオペレーターは技術を最⼤限活かせるマシンガイダンスと、各現場状況に応じて導⼊する選択肢が広がりました。

導入効果インタビュー
重機オペレーター ⽊村 昌輝

今回の現場は、⼟の質や作業動線など様々な要素を加味する必要があり、マシンコントロール機で対応するのが困難な場合がありました。マシンガイダンスは⾃動制御ではなく、作業補助のため、現場条件の変化に柔軟に対応できました。
⽇頃から操作に慣れてる通常機と同様に扱えるため、精神的にも⾁体的にも負担を軽減できました。