ゼロエミッション活動詳細_01 of sato.c.c

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 山間部を通る道路工事、大規模な造成工事は切土などの工事で山林の樹木を大量に伐採する必要が生じます。伐採に伴う立木発生材(枝葉、根等)は、従来大部分焼却処理により処分されてきました。焼却処理には石油などのエネルギーが必要であり、また焼却の際に二酸化炭素が多く発生します。この二酸化炭素は地球温暖化のひとつの要因といわれています。
 また、焼却処理をおこなうにあたり、環境基準に適合する設備の焼却場までの運搬が必要となり、処理量が大量の場合は多大のコストが生じ、運搬時には運搬路周辺の生活環境の悪化にもつながるおそれがあります。
そうした問題を解消するため、緑のリサイクルシステムをご提案します。

現場内チップ化による環境負荷の低減

・廃棄物の最終処分量の削減

  • 現場内でチップ化することにより、製造チップの再利用が可能となります。リサイクル緑化工法マルチング工法を採用することにより工事から発生する産業廃棄物の最終処分量を”0”あるいは大幅に低減させることができます。

・CO2排出量の削減

  • 伐採材のチップ化により容積が減少するため、CO2排出量の削減に運搬車両台数を減らすことで貢献できます。

・周辺環境の保全

  • トラックの台数を減らすことにより、運搬経路周辺の住環境悪化を最小限にとどめることができます。製造チップを速やかに再利用施設へ搬出するため、環境への影響を小さくすることができます。

現場内チップ化によるコスト縮減

・処理コストの低減

  • 現場内でチップ化処理するため処理コスト低減が可能です。
  • *移動式破砕機とバックホーで処理可能なため、特別な設備が不要です。

・運搬コストの低減

  • チップ化することにより、体積が減少するため運搬コストの低減が可能です。

・管理経費の節

  • 委託契約が単純になりマニフェストの管理が容易になります。





04_01_01_01_img.jpg発生木材の現場内チップ化処理作業工程
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 建設現場などで発生する伐採木・伐根の粉砕チップと牡蠣養殖業より排出されるかき殻粉砕物を生育基盤材として有効利用した沿岸部の工事現場に最適なリサイクル緑化工法です。

工法の特長

  • 現地発生の伐採材・伐根材を有効活用できます。
  • 牡蠣生産者が処理に困窮しているかき殻を有効活用できます。
  • 伐採材・伐根材の粉砕は現場内で可能です。
  • 粉砕チップは堆肥化せずに、使用することができます。
  • 『マッチメーカー』を混合時に規定量添加し初期発芽・生育障害を回避するとともに導入植物の長期生育をサポートします。


2.W&S緑化工法-01-02.jpg伐採材チップ利用による特長
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 建設現場などで発生する伐採木・伐根の粉砕チップを現地で堆肥化して利用するリサイクル緑化工法です。

・工法の特長

  • 建設工事等で発生する植物廃材を破砕処理し高品質の堆肥にするシステムであり枝葉はもちろんのこと、従来難しかった幹や根の堆肥化も導入により短期間に経済的におこなうことができます。
  • 移動式機械の採用により、現場内での処理が可能となります。
  • また、移動式機械は様々な条件下で使用することができます。
  • 完成した堆肥は切土、盛土法面の吹き付け材料、土壌改良材等として利用できます。

・工法の利点

  • 植物廃材のリサイクルをおこなう際、コスト問題が障害となりますが、きわめて簡易な設備で堆肥化をおこなうことができるので、低コストで堆肥を製造できます。
  • 機械類はすべて移動式であるため、廃材収集エリアを小さくすることができ、運搬コストを低減できます。
  • 堆肥化に必要とされるエネルギーを最小限に抑えることができます。
  • 現場内で完成堆肥を利用することができます。



RC緑化工法01.jpg発生木材の現場内チップ化処理作業工程
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 木材チップの空気搬送によるマルチングする工法です。

・工法の特長

  • 環境への負荷の少ない循環型工法です。
  • 地林内で発生する枝条末木、曲がり材等の不要材、土木工事の支障木をマルチングの材料として使用することができます。
  • 機械のはいれない林内、法面のマルチングをおこなうことができます。
  • コンプレッサー、材料チップをキャリアダンプに積込むことにより広範囲の施工が可能です。
  • 空気搬送は最大100m(高低差20m)程度可能です。



4.ATマルチング工法01-02.jpg発生木材の現場内チップ化処理作業工程
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